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2023.06.16

宛名に様を付けないのは最近の流行なのか

こんにちは、アヴァンティのKRです。

問合せフォームから営業のメッセージがちょくちょく届きます。
一応、届いたもの全部に目は通しています。
何かフォームへの入力を自動化するツールがあるのかもしれませんが、コピペを駆使するとしてもこれが毎回手入力だとすると、同じ会社や同じ人から何度も何度も送られてくるのを見ると「大変だなぁ、お疲れ様」とは思います。
しかし、「特に返信しない」というのは「そういうこと」です。
察して下さい。
まぁ、「数撃ちゃ当たる」的な感じだと思うので、やっている方も確実な返信を期待している訳ではないとは思いますけれども。

さてさて、以前に「郵便物の宛名に様が書かれていない、なんて失礼な」と社長が恨みを募らせている(笑)、というネタ話を書きました。
そして最近、DMやフォームからのメッセージも同様に、宛名に様が書かれていないということが増えていることに気が付きました。

敬称略が流行っている? のですかね??

相手を呼び捨てにしておいて、それで相手から何を引き出そうとしているのか、と疑問に思われてなりません。
うっかりミスなのか、なんなのか。
しかし、敬称略になっているというのは紛れもない事実です。

う~ん、やっぱりこういうのは反面教師ですよね。
私も顧客に失礼を働かないよう気を付けなければと改めて思った次第です。

2023.06.05

ちょっと贅沢しようとすると豪雨になる

こんにちは、アヴァンティのKRです。

うちの会社は、3月の新年会、6月の社員旅行、9月の暑気払い、12月の忘年会、と年に4回の恒例行事があります。
これらはすべて費用全額会社負担で開催されるのですが、だからといって恩着せがましく参加が強制な訳でもありません。
参加したくなければ、参加する必要はないです。
会社的には費用が減って万々歳、社員的にはタダで飲み食いできる機会を逃す、ただそれだけのことです。
なんてリベラルな風土の会社なんだろうと思ったりします(笑)

さて、そんな恒例行事も新型コロナの流行で2020年からすべて中止となっていましたが、今年の新年会から再開となりました。
新型コロナが5類感染症に移行となり
「もう神経質に気にしなくても良くなったよね(という訳でもないけれど)
ということで、3年ぶりの社員旅行の開催を検討したのですが
「社員全員が集まって宴会や宿泊をした結果、全員が新型コロナに感染しました」
とかで全滅しても困るので、慎重を期して社員旅行ではなく食事会に変更となりました。

その食事会ですが、社員旅行の代替開催ということと、併せて、昨年度の売上が会社設立以来初の1億円の大台を突破したということを記念して、ちょっと贅沢に横浜うかい亭に行ってきました。
メニューはうかい亭スペシャルコースです。
久しぶりに高いお肉が食べられると、私は物凄く楽しみにしていました。

しかし、食べて飲んで大満足! とはいかないところがうちの会社のイベントらしいところですね。

開催日は2023年の6月2日(金)でした。
そうです、台風2号の接近で関東は豪雨でした。

私は車で移動しましたが、大雨に加えて帰宅ラッシュの時間帯でもあり、横浜うかい亭までの移動に2時間近くかかってしまいました(帰りは30分かかりませんでした)。
公共交通機関で移動した人は、最寄りの中央林間駅に移動するだけでびしょ濡れになり、駅からタクシーで移動しようにもタクシーが来ないという状況で、仕方なく大雨の中を歩いた人もいました。
うかい亭に移動するだけで既にグロッキーです。

そして、なんとか参集して食事が始まりましたが‥‥
折角のお高いお料理も、胃がもたれてなんとなく微妙な感じでした。
食べ馴れないものは食べない方が良いということでしょうか。

なんというか、みんなの日頃の行いがどれだけ良かったのか? という話です(苦笑)

良くも、悪くも、食事会は印象深いイベントとなりました。
来年は、フツーに、ブナンに、社員旅行に行きたいな、行けると良いな、と思った次第です。
勿論、天気は快晴でお願いしたいところです。

2023.02.14

社長はHALの卒業生です

こんにちは、アヴァンティのKRです。

唐突ですが、うちの社長はHALの卒業生です。

まだ学校名が「コンピュータ総合学園HAL」だった時代の大阪校の四年制に通っていました。
校舎が梅田スカイビルの隣に建っていた時代の話です。
「IBM、日立、先進のサポート」と謡っていた時代の話です。

えらい昔の話ですね(笑)

でもって、現在のHAL東京の学長である鶴保征城さんは、うちの社長がNTTソフトウェアに勤めていた当時のNTTソフトウェアの社長だったりします。

加藤、と言っても誰だか判らないと思うけど
「私をNTTソフトサービスの社長にしてくれ」と言ってきた元気な若いヤツ
って言えば思い出すんじゃないかな?

とのことです。

このように(?)、社長自身はHALと縁があるのですが、採用に関しては縁がないですね。
別に学閥を作りたい訳ではないですが、何故、社長と同じ出身校の人間が会社に居ないのでしょうか??

社長が寂しがっていますので、HALの人、是非とも応募してきて下さい。

2023.01.23

SESなら素人でもできる(ワケがない)

こんにちは、アヴァンティのKRです。

最近、ネット上で「SESなら誰でもできる、未経験でもできる、すぐに採用される」という話をちょくちょく見かけるようになりました。
誰が言い出したのか判りませんが「そんなワケがない」です。
少なくとも、うちの会社では。

SESというのは

システム開発やシステム運用の契約において、労務の提供(雑な言い方をすると作業者の提供)のみで、完成品の納入を必須としない形態

のことを言います。
つまり、SESというのは

この期間、この作業をやって下さい、ただ、契約上は作業の完了は必須ではないです

という契約なので、完成することを要求されて、完成品を納品するまでお金を支払ってもらえない請負契約よりかはとても気が楽です。
あと、仕事をしたからといって「納品できる何らかの完成品が出来上がる訳ではない(何をもってして完了とするのかが定義し辛い)保守運用の仕事」はSESでの契約が多いです。

多分、言葉を切り取って「完了は必須ではない」という部分にフォーカスして、「誰でもできる、未経験でもできる」と言っているのだと思われるのですが、ちょっと考えてみて下さいね。
自分が作業を依頼する側だったとして‥‥

作業を依頼したが、完成しなかった

‥‥とします。
そんな会社や人に、再度、作業を依頼しますか?

二度と依頼しないですよね。

「契約上は」という所がキモで、実際にはSESであろうとも成果、結果が求められます。
作業の依頼であれば、当然ながら、作業が完了することを期待されています。
期待に応えられなければ、次の依頼はないです。

SESって別に「毎日ボーっと座っていればお金が貰える」というものではないですよ。
上述の通り「この期間でこの作業をやって下さい」という契約です。
会社によっては「ボーっと座っているだけで良い」という作業依頼があるのかもしれませんが(あるのか?)、少なくとも、うちの会社にはそんな作業の依頼は来ないです。

インフラの設計をやって
ネットワークの構築をやって
サーバの構築をやって

こういう作業の依頼が来ます。
そして、引き受けたのであれば作業を完遂する必要があり、作業が完了しなければ二度と依頼されることはありません。
そこが、会社の技術力や信頼の差となる訳です。

何をどう考えても、未経験の素人ができる作業内容ではないんですよ。
もし「誰でもできる」と謳っている会社があるとしたら、その会社には何の技術力も期待できないし、信頼して作業を任せることもできないでしょうね。
私はそういう会社とお付き合いしたいとは思わないですし、そういう会社で働こうとも思わないです。
「誰でも良い」し「簡単に雇う」というのは、つまるところ『そういう会社だ』ということです。

これ、誰が言い出したことなのか判りませんが、どういう了見での発言なのか、甚だ疑問です。
素人にはできないから、アヴァンティでは採用後に1年以上かけて教育をおこなっている訳ですが、こういう流言飛語が飛び交うと「誰にでもできて、すぐに雇ってくれるんでしょ?」というナメた態度で採用試験を受けに来る人間が必ず出てくるので、物凄く嫌なんですよね。
IT業界に対する風評被害と言って良いんじゃないでしょうか。

そもそも、そんな「未経験の素人でも良いSESの仕事」があるのなら、私がやるので教えてもらいたいくらいですよ。

2022.11.28

チョイミス?

こんにちは、アヴァンティのKRです。

お昼時、お弁当を食べつつ郵便物をチェックしていた社長曰く
「こんなダイレクトメールが届いたんだけど、メッチャ失礼じゃね?」

見せられた郵便物は会員制リゾートホテルのDMだったのですが、宛名ラベルを手書きしているところまでは良かったのですが、宛名に「様」が書かれていませんでした。
つまり、宛名が

株式会社アヴァンティ
代表取締役 加藤 良祐

となっています。

「どう考えても費用対効果が最悪だから、そんなもんの会員にはならんし、そもそもなれんのだけど、万が一サクセスして物凄いお金持ちになったとしても、その会社の会員にはならんなぁ」

だそうです。

チョイミスなので、そこまで恨みを募らせる(?)ような話ではないと思うんですけどね。

何れにしても、何百万円もする高額な会員を募るDMで宛名ラベルを手書きしておきながら、宛名に「様」を書き忘れるというのは痛恨のミスですね。
こういうミスがありましたよ、と教えてあげたいくらいです。
投函前に再確認しておくべきでしょう。

こういうちょっとしたことでビジネスの機会は失われるんだなと改めて認識させられる出来事でした。
私も結構、チョイミスが多いので、二度、三度とチェックしないといけないなと思った次第です。

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